よく話題に上がる子どもが産まれたら1000万くれ論争、実際計算してみるとそれくらい貰えるくない?という話
(万が一違ってましたらご指摘いただけると助かります)
ちゃんと制度を知ってればこの条件を満たす人生設計が出来るので若いうちに知っておきたい。
補助金は自治体によって違うし、出産一時金なんかは支出と相殺されるので計算する項目はシンプルに。もちろん制度の範囲内で、病気や保育園に入れないなどの例外は除いていく。
出産手当金+育児休業給付金+児童手当
上記の総額で計算
でおおよそ最大条件を満たす属性として以下でシュミレーションしていく。
・共働き→夫婦で育休手当を貰えるため
・会社員→雇用保険から育休手当が貰えるため
・額面月額給料47万 年収564万円
→育休手当の最大上限
(終盤に手取り30万円のシュミレーションも記載)

・育休1年取得
・子どもを18歳まで育てる→児童手当満額
また計算ミスのないようツールとして以下サイト様を使用させていただいております。

・出産手当金 1,023,806円
【支給開始日の以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額】÷30日×(2/3) ×(42+56日分)
・育児休業給付金
2,860,608円(ママ)+3,064,266円(パパ)=5,924,874円


・児童手当(第一子、第二子)
15,000円×生後36ヶ月まで=540,000円
10,000円×18歳まで
10,000円×192ヶ月=1,920,000円
→2,460,000円
ちなみに第三子以降は
30,000円×224ヶ月貰えるため、6,840,000円貰える計算となる。
これら全てを計算すると
1,023,806円+2,860,608円+3,064,266円+2,460,000円=9,408,680円
ちなみに第三子以降は13,788,680円!
しかもなんと全て非課税!
去年児童手当は拡充されてるし、今年育児休業給付金が拡充(上記計算には未反映)される。
今後も給食費無償化や学費無償化などの制度も今後改悪されるより拡充されていく可能性が高いことを加味すると近いうちに1000万には届きそう。
もちろん
・その分支出も多いだろうが!
・月給45万も無いんだが!
・育休1年も取れないだろ!
という声もあるだろうが単純に今の制度で子どもを産んだらいくら貰えるかという話なのでスルー
・育児休業給付金は期間中働けないから貰えるわけではなくない?
→ その通り
厳密には言うと貰えるのは時間
この時間を家族との時間に使った上で余った時間を趣味なりリスキリングなりに使ってほしい。
我が家の場合は共働きの生活基盤を整える準備期間として今後社畜をやっていくためにパワーを貯める期間とさせてもらってます。
ただ子育てのための支援制度なのであくまでも子どもファーストで余った時間を有効活用していただきたい。

個人的にこれから改善してほしい点として
・育児休業給付金の初回給付までに3〜4ヶ月かかる→ 生活防衛資金に余裕がない人はしんどい
・制度の裏をかいた悪用ができる(書かないけど)
・こういうのにありがちな複雑すぎる制度
・条件の緩和
→不妊治療専念のために仕事を辞めてしまったら支給されないことも
この辺りは是非改善してほしいところ
逆に育児休業制度の最近改善された点として
・月2日程度働き賃金が得られる
→最低限の引き継ぎで良いのが🙆
(以前は全く働くことができなかった)
またこれにより月2日しか働かないのに手取りは働いてる時とほぼ変わらなくなる。
・R7年4月から育休初月が67%→80%の給付に上方修正(ほぼ手取り100%の金額)
ちなみに夫婦月給30万で計算したところ
第一子:6,880,366円
第三子以降:11,260,366円
手取り30万円でも第三子以降は1000万円を超えますね。
制度の改正後は第三子以降が経済的ボーナスタイムなので、若いうちに結婚する、子ども産むといった人生設計をしていきましょう。
超大家族なんかは最近拡充された児童手当のおかげで経済的には生活に余裕ができてると思います(体力的には大変なので頭が上がりませんが)
もちろん書ききれない制度の不十分な点やルール、例外なども無限に存在するので自分のケースで調べてみるのが吉(育児休業給付金の4年遡りルールなど)
新卒基本給41万円に引き上げられた東京海上辺りで3年目辺りには同期と社内婚したら上限まで行けそう。

最もそのような有能な方はキャリアを積んで行った方が正解な気もします。
キャリアを大切にしたいか家族との時間を大切にしたいか個人の価値観によるところですね。
あくまでも
家族との時間を大切にしたいけど経済的に支援が必要な方への制度なので必要な人に届けばいいと思います。
このような制度が日の目を浴びず、若者の結婚の障壁になってるとしたら是非知ってほしい。
結論
子どもが産まれたら(シュミレーションの条件だと) トータル約940万円貰える


